カルディにハンパなく辛いやつがあるのを知らせておく~男は黙ってパッキーマオ~

ユル風味の話題

みんな大好き、カルディ。おいしいものをこよなく愛する人々が、まだ見ぬ異国の味や定番アイテムを求めて買い物に訪れる場所。私も日ごろから愛用している。
フラっと来店して、気になった珍しい調味料などを買って帰って試すのも楽しいし、カルディに通う方々には、きっと毎回リピートしている愛用品がそれぞれにあるものと思う。

今回は、魅力溢れるカルディの商品の中から、「パッキーマオ」というアイテムの話をしたい。

・パッキーマオとは

「パッキーマオ」は、タイ料理の一種であり、カルディの商品名では、「激辛バジル焼きそば」と補足されている。
カルディのオンラインストアの説明によれば、

酔っ払いでもシャキッとしてしまうほど辛いことから、タイ語では「酔っ払い炒め」ともいわれています。

だそうである。

なんだかよく分からない命名だが、これが本当なら、「パッキーマオ」のアイデンティティは何より「辛い」というところにあることになる。
タイ料理はハーブや香辛料を多用するものが多く、日本人の味覚からすれば全体的に辛いものが多いと思うが、それを日常的に食べているタイ人が「辛い」ことを強調する名前で呼んでいるわけだ。

だから、最初に結論を言うが、この商品はメチャクチャ辛い
広く一般に市販されている商品で、こんなに辛いものは、あまりないんじゃないか、というのが私の感想だ。
「激辛」をうたった商品は世の中にたくさんあり、中には「言うほど辛くない」というものも多いが、カルディの「パッキーマオ」は、誇張なしで、マジに辛い
(※ただし、これは、後述のチリパウダーを全量入れた場合の話で、減量すれば辛さは調節可能である)

そしてもう一個大事なことを言うが、これ、・・・マジでうまい!
初めて買って、そのウマさと辛さに魅了されてしまい、それ以降、常にストックしている。

・作ってみよう

さてここからは、私が作った実物を交えつつ、具体的にこの「パッキーマオ」の紹介をしよう。

パッケージはこちら。完成品イメージがよく分かってありがたい。

マジで辛いくせに、特に目に付くような注意書きもない。
大げさに激辛をあおって、「注意!」とか書いてある商品もある中、実に淡々としたたたずまいである。

裏面には材料と作り方が書いてある。商品は、2人前を想定している。

商品の構成は、乾麺の米麺ソース、そしてチリパウダーである。

商品のセットに加え、自分で用意するのは、パッケージの説明によれば
 ・豚肉またはエビやイカなどのシーフード:100g
 ・野菜(いんげん、にんじん、ベビーコーン):120g
である。

しかし、私は自分の作りやすいように、豚肉を200gくらい入れ(肉たくさん食べたいから)、
野菜についてはいちいち指定のものを揃えるのが面倒なので、家にあるものを投入している。
モヤシやニラ、青菜、ニンジンなど。それで全然問題なくウマい。

今回は豚肉たっぷり、そしてモヤシ、長ネギ、ニンジンを用意した。

栄養をとるべくモヤシをたっぷり
人参と長ネギも用意

ではさっそく作っていこう!
作り方は、公式の説明を要約すれば、
 ① 麺を茹でておく
 ② 肉と野菜を炒める
 ③ 茹でた麺とソースを②に投入し、炒める
 ④ チリパウダーを適量かける

である。

私は先に麺を茹でると引っ付くのがイヤなので、具を炒めつつ並行して麺を茹で、茹で上がったものをそのままフライパンに投入するやり方をしている。

まず、豚肉を炒める。たくさんバーッといっちゃおう!

次に野菜を投入!彩りもよくなってきた。サクサクっと炒めていこう!

この間、横のコンロでお湯を沸かして、麺を突っ込む。太くて平らな米麺である。

麺が茹で上がったら、ソースと麺をフライパンに投入。

よく混ぜて、どんどん炒めていこう!

ソースが全体にしっかり絡んだところで、最終仕上げ。「チリパウダー」を投入だ。

チリパウダーの袋
これを投入すると一気に辛そうなビジュアルに

できあがり~!
作り方は簡単である。

2人前なので、休日の昼食などに作って、夫(ヨウちゃん)と2人で食べている。
※子どもには食べさせられない(辛い)ので、別のものを用意する。

さて、ここで、注意すべきは上記の工程④で入れる「チリパウダー」である。
パッケージの説明では、「お好みの量のチリパウダーを加え・・・」とあり、その下に、
チリパウダーは辛さをみながら少しずつ加えてください
と記載されている。

最初に作ったとき、私はこういう説明をあまりマジメに読んでおらず、
実に短絡的に、パウチの中のパウダーをバァーっと全部投入した。
そしたら、食べた瞬間、「かっっっっら!!ナニコレ!?」ってなった。
全量投入すると、マジで辛くなるので、初めて食べる人は大人しく指示通りに様子を見て増量し、
ご自身の辛味耐性に応じて最適な量を入れていただきたい。

・食べてみよう

具だくさんで栄養もたっぷりの、実においしそうな焼きそばができあがった。
(パッケージ写真とは色々違うが、それはまあいい)
さっそく食べよう。

前述の「チリパウダー」については、最終的に全量入れている。
ただ、あまり辛くするとヨウちゃんから非難がましい目で見られるので、
フライパンには全量投入せず少し残し、残した分を自分の食べるお皿に「追いチリパウダー」することで、
ヨウちゃんと自分に4:6くらいで配分するようにしている。

「追いチリパウダー」の画像がこちら。さらに辛そうになった。

この「パッキーマオ」、相当辛いのだが、それ以上に、やめられないウマさがある。
麺はもちろん、豚肉や野菜とソースとの相性がとてもよく、単に野菜炒めとして作ってもウマいのではないかと思うほどだ。

はるべ
はるべ

いただきま~す!!

ヨウちゃん
ヨウちゃん

いただきます

はるべ
はるべ

…………

ヨウちゃん
ヨウちゃん

…………

はるべ
はるべ

(かっっっら………!!)

はるべ
はるべ

(マジ辛いなこれ……涙出てくる)

はるべ
はるべ

(しかしウマい。ウマすぎる)

はるべ
はるべ

…………

ヨウちゃん
ヨウちゃん

…………

2人とも、ほぼ無言である。
「休日の自宅ランチ、くつろいだ家族の語らい」みたいなものはない。
黙々と食べている。

はるべ
はるべ

…………
(かっっっら…)

ヨウちゃん
ヨウちゃん

…………

はるべ
はるべ

…………

ヨウちゃん
ヨウちゃん

…………

激辛なものを食べると、無言にならざるを得ない。
なんだか修行者のように無言で、2人向き合って、食べている。

ヨウちゃんはしきりに飲み物を飲んでいる。

たまに、沈黙を取り繕うように、
「うん、やっぱ辛いね」
などと言ってみるのだが、ほぼ会話が続かない。無言である。

ヨウちゃんは眼鏡を取って、タオルで顔を拭いている。
彼は代謝がいいらしく、辛いものを食べるとすごい勢いで汗をかく体質なのである。
麻婆豆腐なんか作るたびに汗をかいている。
ふと気づいてみると、ヨウちゃんの顔面がもう滝の汗で、ほとんど水浸しになっている。

はるべ
はるべ

くそ…勝手にひとりでデトックスしやがって…(怒)

私は全然汗の1滴もでないので、なんだか不公平な気持ちである。

こうして最初から最後まで、まるで何かの求道者みたいにストイックに黙々と食べる
異様に静かな食卓である。

「男は黙ってサッ○ロビール」なんてキャッチフレーズがあったが、それを思いだす。「男は黙ってパッキーマオ」。
黙って食わざるをえない辛さとウマさである。

・黙ってストイックに食べろ

以上、カルディにある激辛バジル焼きそば「パッキーマオ」をご紹介した。
辛いもの好き・タイ料理好きなら、買って損はないクオリティの商品である。

酔っ払い炒めなんて名前だが、酔っ払っているときに食べるのはもったいない。
この刺激的な辛さとウマさは、黙ってひたむきに目の前の食べ物に向き合うという姿勢で食べるのにふさわしい。
男は黙ってパッキーマオ。もちろん女も黙ってパッキーマオ

この先の季節、今年もきっと、とてつもなく暑い暑い日々がやってくるだろう。
そんな日々にこの「パッキーマオ」は超絶オススメだ。(もちろん冬の寒い日にもオススメだ)

チリパウダーを全然入れなくてもそれなりに辛くて、おいしく食べられると思う。
各自の好みに合わせて辛さを調節しつつ楽しんでいただきたい!
私も早くまた食べたいよ!!

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