【実録】我が家のチビちゃんたちに本当に支持されてる絵本12選(おススメを探す方へ!)

家族・子どもの話

子育て中の皆さん!そしてこれから赤ちゃんを迎える予定の皆さん!
子供には、絵本をたくさん読んであげたいですよね。

子供が小さい間、親子で一緒に絵本を読む時間は、かけがえのないものです。
「これよんで!」と言って、絵本を持ってよちよちやってくる子供の姿を見るのは、
親の大きな喜びと言っても差し支えないと思います。

とはいえ、本屋さんに行くとズラーリ、たくさん並んでいる絵本の中から、
いったいどれを買ってやればいいのかなー、と迷うことも多いです。

そんなときに一助になればと思い、この記事では、
・我が家の子供たち(9歳・3歳)が、実際に本当に大好きだった本
・ボロボロになるまで繰り返し読んだ本
というのをピックアップしてみました。

我が家では、上の子(ひーくん9歳)はすでに絵本を卒業しつつある年齢ですが、
これまでにひーくんと一緒に読んだ絵本の記憶はいつまでも消えません。
下の子(ふーくん3歳)とは、今まさに毎日布団で絵本を読んでやる日々。

2人育てていて分かりましたが、絵本の好みも子供によってそれぞれ。
誰もが名前を挙げる定番のベストセラーが、どの子にも必ず好まれるというわけではなさそうです。

ここでは、あくまで、私の子どもたちが大好きだった/今も大好きな絵本を並べました。
これをみんなにオススメします!ということではありませんが、
今を生きる子供たちのリアルな声という意味でご紹介します。

※この先出てくる画像は、我が家に実際にある絵本の写真です。
 たくさん読んだあとの実物なので、お見苦しいところが多いと思いますが、
 歴戦の勇士の名誉な姿だと思って、大目に見てください(笑)。

かわいくて憎めない ねこたちの行動に思わずクスッとする —「11ぴきのねこ」シリーズ (馬場のぼる)

言わずと知れた馬場のぼる先生のロングセラー、「11ぴきのねこ」シリーズ。
かわいくてユーモラスな11ぴきのねこたちが楽しい冒険を繰り広げます。
我が家には
 ・11ぴきのねこ
 ・11ぴきのねことあほうどり
 ・11ぴきのねこふくろのなか
の3冊がありますが、どれも子供たちに気に入られています。
たとえば「11ぴきのねことあほうどり」だと、「あー、コロッケはもうあきたよ」といってダレるねこたちや、最後に「11わあ!」といって登場する巨大アホウドリが、お気に入りポイントのようです。
登場する11ぴきのねこたちは、陽気で愉快ですが、欲望にとても正直で、ちゃっかりしてたり現金なところもあるのが、親から見てもほほえましいです。
11ぴきのねこのすごろくやタオルなどのグッズも家にあるので、それも相まって、愛されています。

子供の毎日に寄り添ったお話と、シンプルで印象的な絵柄 ―「こぐまちゃん」シリーズ (わかやまけん)

こちらも言わずと知れたロングセラー、わかやまけん先生の「こぐまちゃん」シリーズ。
デザイン性の高いシンプルな絵に、ビビッドな配色で、どのページも絵柄が楽しい。
我が家で愛用しているのは
 ・こぐまちゃんのうんてんしゅ
 ・しろくまちゃんのほっとけーき
 ・しろくまちゃん ぱんかいに
おうちで車にまたがって運転手ごっこをしたり、お母さんのお買い物について行ったり、お母さんとお菓子作りをしたり。
そんな子供たちの日常に題材をとって、子供の目線で見える世界のお話が展開します。
絵本のお話は子どもたちにもすっかり定着。
家でホットケーキを焼くたびに、次男(ふーくん)からは「しろくまちゃん?」と言われます。
そして公園に遊びに行けば、いつまでも滑り台をしたがる子供たちに、「あと3回すべったら帰ろうね」という、「しろくまちゃん ぱんかいに」のセリフを引用しています。
シリーズがたくさんあって迷うと思うので、図書館などに行って何冊か読んでみて、
気に入ったのを購入するといいかもしれません。


独特のリズムが小さい子にもやさしく響きます ―「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」 (かがくいひろし)

比較的新しい本ですが、これも本屋で必ず見かけるベストセラーですよね。
例えば「だるまさんが」では、「だるまさん」がプシューっとへこんだり、びろーんと伸びたり、
想定外の動きだけどかわいくて面白い。
そして、「が」「の」「と」という助詞を効果的に使って、短いけれどリズム感のある文章が
だるまさんの絵に合わせて展開していくので、とても読み聞かせがしやすい。
子供を膝に乗せ、その言葉の音に合わせて体を揺すってやると、とても喜んで聞きます。
長男(ひーくん)が特にお気に入りでしたが、保育園の発表会では、この絵本をもとにした出し物にも挑戦しました。
「だ・る・ま・さ・ん・が」というリズム感のある言葉に合わせて体を左右に揺する子供たちのパフォーマンスが、とても愛らしかったです。
「だるまさんと」には、果物のキャラクターも出てきて、だるまさんと触れ合うのがほっこりします。


赤ちゃんの最初の絵本に —「あっ!」 (中川ひろたか/柳原良平)

次男(ふーくん)が生まれたばかりのころ、いちばん最初に買ってやった本のひとつです。
その後、すっかりふーくんのお気に入りになりました。もう何回読んだことか。
やさしい青緑色に統一された紙面に、単純化された乗り物(くるま、でんしゃ、ふね、ひこうきの4つ)の絵柄が出てくる、とてもシンプルな本です。
文章は「あっ!」という感嘆詞と、「くるま」や「でんしゃ」などの名前、
そして「ぶっぶー」や「ごごごごー」といった効果音だけ。
それぞれの乗り物の名前と、形と、効果音が、印象的に結びつくような作りになっています。
小さな赤ちゃんの絵本デビューにぴったり!
それぞれのページに出てくる、性別・年齢不詳の人間のキャラクターが、なんだか脱力系でお気に入り(笑)。
最初、生まれたばかりの赤ちゃんだったころは、何も分からず聞くだけだったのが、
本がボロボロになるころには、「くるま!」とか「ふね!」とか、
元気よく指さしながらしゃべってくれるのが嬉しい。


予想を裏切る展開が大ウケ —「パンどろぼう」 (柴田ケイコ)

2020年に出た新しい本なので、もともと私は知らなかったのですが、
少し前から、本屋さんに行くと、目立つ場所にズラっと並べて置いてある本なので、めちゃくちゃ人気のシリーズだと思います。
祖母からプレゼントしてもらい、次男(ふーくん)に読んでやったところ、大ウケ!
長男(ひーくん)も一緒に聞いて、けっこう面白がっています。
ネズミがパンのかぶりものをして「パンどろぼう」に化け、パン屋からパンを盗むのですが、読んでいくうち、想定外の展開に…。
ふーくんは、パンどろぼうが「まずい」と言って変な顔になるページが好きで仕方なく、
毎回大笑いして、本人もマネして読んでいます。
大人としては、出てくるパン屋さんのパンがすごく種類豊富で、おいしそうで、
読むたびよだれが出そうになります…。
グッズも色々出ていて、我が家にはカルピスのおまけについていたパンどろぼうのコップがありますが、
なぜか兄弟で常に取り合い。


ちょっと奇抜な本だけどクセになる —「しんごうき ピコリ」 (ザ・キャビンカンパニー)

これは兄弟二人とも大いに気に入った本です。
親が最初に見ると、「なんだこりゃ」と思ってしまう、ちょっと奇抜な本なのですが、
子供たちには楽しくてたまらないらしい。
信号機の色が次々変わっていって、そのたびに車は信号機にあわせた行動をします。
青、黄色、赤、まではいつもの信号機ですが、
その後、ピンクや黄緑、オレンジなんかが出てきて、
車は逆立ちしたり、飛び跳ねたり、ジュースを飲んだり…。
信号機という身近なものをテーマにしながら、なかなか思いつかないような展開が面白いです。
ふーくんと保育園から帰る途中、信号機に差しかかったら必ず「ピコリ!」と言って絵本の話をします。


不動の子供人気—「アンパンマンをさがせ ミニ」 (原作:やなせたかし)

キャラものは嫌だ!とか、家がアンパンマンだらけになるのは勘弁してくれとか、そんな人もいると思いますが(←それは私だ)、
やはりアンパンマンに対する子供たちからの支持は絶大で、不動の地位を築いていると言えます。
子育てするにあたり、アンパンマンの力を借りずに済ませることは事実上困難かも…。
この本も長男・次男ともにめちゃくちゃ読みまくった本です。もうボロボロ。
「ウォーリーを探せ」のような本で、たくさんのキャラクターがいる絵の中から、アンパンマンやその仲間たちを探すというもの。
大きいサイズもあるようですが、我が家では携帯できるよう「ミニ」を買ったので、
お出かけの時にもバッグに入れて行って、退屈しのぎによく見せていました。
最初、赤ちゃんのころは絵を見るだけでキャラクター探しはできないのですが、
大きくなってきて徐々に理解力がついて、本来の遊び方ができるようになってくるのが、
親としては喜びを感じるポイントです。

言葉を覚える喜び ―「はじめてのずかん555」 

子供は図鑑が大好きです。
特に、言葉を覚えてくると、身のまわりのものを指さして名前を言ったり、親と一緒に絵を見て名前を当てたりすることにとても熱心になります。
その時期、毎日のように、何度も、図鑑を読まされます(笑)。
我が家で使っていたのはこちらの図鑑。
長男(ひ-くん)がプレゼントでもらって、かなり使い倒して、
その後、次男(ふーくん)にも受け継がれ、同じく嫌になるほど読みました。
今ではガムテープで補修している有様。
ふーくんは生き物やら道具やらいろんなものを見ては「ずかんにのってる!」と発言してます。

乗り物好きの子の定番 —「ぶーぶー じどうしゃ」 (山本忠敬)

男の子だからなのか、なんなのか、うちの息子たちは二人とも、乗り物が大好き。
長男(ひーくん)にも次男(ふーくん)にも支持された絵本です。
乗用車のほか、郵便車、パトカー、救急車、トラック、バスなど定番の「はたらくくるま」が順番に出てきて、
短い言葉とともに紹介されているので、乗り物絵本の中でも、入門編といえます。
文章はごく単純で短いのですが、絵柄がとても写実的です。
子供向けにデフォルメされた絵ではなく、本物の車を忠実に写し取ったリアルな絵柄が特徴で、
大人が見ても、そこが楽しいと思える絵本です。


小さいけれど、大活躍する頑張り屋 —「しょうぼうじどうしゃ じぷた」 (渡辺茂男/山本忠敬)

上記の本と同じ山本忠敬さんが絵柄を書いている作品なので、出てくる車の絵柄がやはりとても写実的。
長男(ひーくん)がとても好きだった本です。小1のときには、この本で読書感想文を書いたほど。
はしご車やポンプ車、救急車などの人気者がたくさんいる消防署の中で、
しょんぼり目立たないジープの「じぷた」が主人公のお話。
実は、うちにある本は、私自身が子供だった時に持っていたもの。
数十年の時を経て、それをひーくんに読んでやったらすっかり気に入って、繰り返し読みました。
自分に自信がなかったじぷたに、ある日突然、大活躍の時がやってきます。
話の展開にはグっとくるものがあり、子供向けの本とはいえ、親でも胸が熱くなる内容で、
読み聞かせをするたびに、「じぷた、がんばれ!」と心の中で応援していました。


星や宇宙が好きなお子さんに —「かこさとし ほしのほん なつのほし/ふゆのほし」 (かこさとし)

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「だるまちゃん」シリーズや「からすのパンやさん」で有名なかこさとし先生の絵本。
これも、私が子供の時に持っていた本をそのまま子供たちに譲り渡したものです。
子供の私も大大大好きでした。
夜空で見える星座のことや、地球・宇宙のしくみについて子供向けに解説されています。
「はる」「なつ」「あき」「ふゆ」とありますが、うちでは「なつ」と「ふゆ」を持っています。
やさしい平易な言葉で書いてあるとはいえ、理科の教科書のような内容も含み、幼児には少し難しいのですが、
宇宙が好きな長男(ひーくん)は、小さいころから熱心にこの本を読んでいました。
その姿を見たせいか、次男(ふーくん)もすっかりこの本が好きになり、
「なつのほし」と「ふゆのほし」をセットで脇に抱えて、「おほしさまよんで!」と言いながらやってきます。
大人が読んでもなかなか勉強になる本で、さすがかこさとし先生、何度読んでも素晴らしい内容だと敬服します。


みずみずしくおいしそうな絵 —「いちご」 (平山和子)

食いしん坊で果物大好きな次男(ふーくん)に熱烈に愛されている絵本です。
いちごの実がなって、だんだん赤く色づいて、食べごろになるという内容なのですが、
何しろイチゴの絵がリアルで、みずみずしくて、見るからにおいしそう。
イチゴたちと会話するような形式でお話が進みますが、
つやつやと色づいたイチゴたちが「あまいですよ。さあどうぞ」と語りかけてくる場面は、すごい誘惑感です(笑)。
イチゴを含めた果物が大好きなふーくんは、図書館で借りてきたこの絵本にすっかり夢中になってしまったので、さっそく購入して毎晩読みました。
この本を読むたびに、ふーくんはイチゴ狩りに連れて行った時のことを思い出すらしく、
「またイチゴがりいこうね」と言ってます。

気に入る絵本は人それぞれ!

…以上、我が家の2人の男の子たちに絶大な支持を受けている絵本を紹介しました。
ここに挙げた絵本が誰にでもおススメの、私のイチオシです!と言うつもりはありません。
いい絵本は他にもたくさんあります。

とはいえ、何を気に入るかは人それぞれ。
うちの子はこれが好きでした!というのを並べてみることで、
絵本選びに迷う親御さんに、何かしら参考になればと思って書きました。

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